「誰が何をやってるのか、誰も全体を把握していない…」 その業務、“見える化”で一発スッキリ!
その“見えない業務”、あなたの会社を止めていませんか?
📄 マニュアルを作りたいけれど、どの業務から着手すべきか分からない
🤖 AIやツールを導入したいが、適用すべき業務や使い方が見えていない
🔁 業務が属人化しており、情報共有や引き継ぎが非効率になっている
🔄 業務の全体像が不明瞭で、どこにムダがあるのか判断できない
🌀 業務改善を進めたいのに、何から手をつければよいか分からない
これらの原因はすべて――
👉 業務が見える化されていないから。
🔍 「その業務、誰が何のためにやってるの?」が、すぐにわかる!
業務の全体像とムダ・属人化を“見える化”するツール、それが業務分解図です。
複雑化・属人化した業務を「見える化」し、DXの優先領域や業務改善の起点を明らかにすることができます。一つひとつの業務を「どんな目的で」「誰が」「どのような手順で」行っているのかを丁寧に分解・整理することで、以下のような情報が、一目で把握できるようになります。
✅ 業務の全体像と流れ
✅ 重複やムダな作業
✅ 担当者に偏っている属人化業務
✅ 業務プロセスのボトルネックや改善ポイント
特長①|業務を階層的に整理して“構造”を見える化
「大分類 → 中分類 → 小分類」とツリー構造で業務を整理することで、
全体像と詳細の関係性が明確になり、業務のつながりを俯瞰できます。
特長②|“目的”や“成果物”も整理するから改善にも強い
単に業務を並べるだけでなく、「目的」「成果物」「関係業務」「担当者」なども記載。
マニュアル化・業務改善・DX化にそのまま使える実用的な情報整理が可能です。
特長③|誰でも使いやすい、シンプルなデザイン
専門用語を避けた直感的なレイアウトで、現場の誰が見てもわかる・使える仕様。
Excelをベースとしたテンプレートなので、特別なツール不要で導入できます。
特長④|業種・部署を問わず“カスタマイズ可能”
提供されるテンプレートは汎用性が高く、業務に応じて項目を自由に追加・修正可能。
営業・経理・人事・製造など、あらゆる業務に対応できます。
業務分解図は、「業務が整理されていない」「改善したいけど現状が見えない」と感じている企業にとって、マニュアル作成、業務効率化、DX推進の“最初の一歩”になるツールです。
ダウンロードテンプレートの使い方
すでにある業務をこの分解図に当てはめていくことで、見落としていた業務や、重複している作業が見えてきます。そのうえで、不要な業務の削減や、役割の再設定、作業手順の見直しといった改善活動につなげることができます。
ダウンロードしたExcel形式の業務分解図テンプレートは、以下の手順で利用します。
Step 1|業務を「大分類」に入力
まず、会社全体の業務を、大きなカテゴリに分類します。このとき、頭の中だけにある作業や個人メモ、ベテランにとって当たり前すぎて説明されていない業務(=暗黙知)も含めて、徹底的に洗い出すことが重要です。
現場ヒアリングやマニュアル確認を通じて、実態を正確に可視化することがスタート地点です。
- 例:営業、経理、人事、製造など
- テンプレートの「大分類」の列に入力します。
Step 2|大分類をさらに細かく分解する
次に、大分類した業務の内容を入力します。
- 例:
- 大分類:営業
- 業務内容:顧客情報登録、問い合わせ対応、見積作成、契約書作成
- テンプレートの「業務内容」の列に、具体的な業務名を入力します。
Step 3|各業務の詳細な手順を入力する
「業務内容」の具体的な作業手順を入力します。
- 例:
- 業務内容:見積作成
- 業務詳細手順:
- 顧客からの依頼内容を確認する
- 必要な情報を収集する
- 見積書を作成する
- 上長の承認を得る
- 顧客に提出する
- テンプレートの「業務詳細手順」の列に、手順を1つずつ明確に記述します。
Step 4|業務に関する補足情報を入力する
必要に応じて、業務の目的、手順の補足、背景、注意点などを入力します。
- 例:
- 業務内容:見積作成
- 顧客からの依頼内容を確認する
- 補足:
- 電話、メール、Webフォームなどから顧客からの問い合わせを受け、内容を確認し、回答する。
- 必要に応じて、関連部署へ連携する。
- テンプレートの「業務補足説明」の列に入力します。
Step 5|その他の項目も入力する
- 担当者: 各業務の担当者を明確にします。
- 使用ツール: 各業務で使用しているツール(ソフトウェア、システムなど)の具体名を入力します。
- 新人難易度: 新人の方が習得する際の難易度を入力します(低/中/高から選択)。
- 所要時間: 各業務にかかる時間(分数)を入力します(単位も件/回/日から選択)。
- 頻度: 各業務の実施頻度を入力します。(例:毎日5件、月1回など)
- 課題・問題点: 各業務に関する課題や問題点を具体的に入力します。(例:手入力のため時間がかかり、ミスも発生しやすい)
- マニュアル等関連書類: 各業務に関するマニュアルや手順書の有無を選択します。
- 資料URL: 関連資料のURLがあれば入力します。
Step 6|作成した業務分解図を見て課題を発見する
- 完成した業務分解図を見ながら、業務の流れや担当者の役割分担などを確認します。
- 非効率な部分、改善できる部分、課題などを洗い出します。
💡入力のポイント
・業務は、可能な限り細かく分解することが重要です。
・各項目は、具体的に記述することで、より正確な分析が可能になります。
・関係者で協力して入力することで、より網羅性の高い業務分解図を作成できます。
導入企業の声(Voice)
📢 A社(人材サービス業)
「これまで口頭や属人的な資料で対応していた業務を、誰でも見てわかる形にできました。新人教育の効率が上がり、マネージャーの工数削減にもつながっています。」
📢 B社(物流業)
「部署ごとにバラバラだったやり方を、業務分解図を使って統一。マニュアル化や改善活動もスムーズに進むようになりました。」
📢 C社(会計事務所)
「繁忙期の業務分担でいつも混乱していたのが、 “誰が・いつ・何を”やるのかが見えるようになって、連携が格段に良くなりました。」
mayclassの想い〜「働き方」をもっと、意味あるものに〜
mayclassは企業の生産性向上と従業員の働きがい向上を同時に実現することを目指し、「業務分解図」サービスを提供しています。
従来の業務プロセスは、属人化や非効率な作業が常態化している場合が多く、企業の成長を阻害する要因となっています。また、従業員にとっても、単純作業の繰り返しや長時間労働は、モチベーション低下や離職率上昇につながる可能性があります。
mayclassは、「業務分解図」サービスを通じて、これらの課題を解決し、企業と従業員双方にとって価値のある働き方を創造することで、持続可能な成長と働きがいのある社会の実現に貢献したいと考えています。
今すぐダウンロードして、業務を“見える化”しよう
業務改善・マニュアル整備・新人教育・DX推進。
すべての出発点は、業務を分解して理解することです。
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